管理番号 | 新品 :46831011 | 発売日 | 2024/04/09 | 定価 | 70,000円 | 型番 | 46831011 | ||
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製作年代は新しいですが、大珍品です。雨天時、火縄銃を発砲する際に火挟の火縄と火皿の雨よけとするために使用する雨覆です。
1960年ごろに時代考証家の名和弓雄氏が作成し、のちに某作家に贈られたものです。雨覆については、名和氏の著書『長篠・設楽原合戦の真実』で紹介されています。
それによると犬皮製で漆掛けとのことです。ごく一部の漆掛けに痛みが見られますが、全体に美品です。火縄銃に装着した写真がありますが、写真の銃は細筒です。今回のオークションにはこの銃は含まれません。なお、本品は細筒用と思われます。雨覆中の針金を火蓋のピン穴に差し込んで固定します。なお、付属の木箱は旧蔵者がメロンの箱を流用したもので、名和弓雄氏から贈られたとの記載は旧蔵者がシールを貼り付けて記入したものです。写真では旧蔵者名は伏せてあります。写真でご判断の上、ノークレームノーリターンでお願いします。