大山祇神社法楽連歌/国指定重要文化財/大山祇神社/室町時代に盛行した連歌の武家・僧侶・庶民にわたる各階層の懐紙/連歌史上注目すべき遺品

大山祇神社法楽連歌/国指定重要文化財/大山祇神社/室町時代に盛行した連歌の武家・僧侶・庶民にわたる各階層の懐紙/連歌史上注目すべき遺品

商品説明
大山祇神社法楽連歌/国指定重要文化財/大山祇神社/室町時代に盛行した連歌の武家・僧侶・庶民にわたる各階層の懐紙/連歌史上注目すべき遺品

昭和61年 2分冊 367ページと999ページ モノクロ 26cm×37cm 8.97kg 残存部数は少なそうです。資料用にもいかがでしょうか。

「このたび和田茂樹教授の多年におよぶ研究をまって、大山祇神社法楽連歌の全貌が明らかにされたことは、伊予における中世文芸研究に寄与するにとどまらず、同時代の大山祇信仰を理解する上でも、第一等の資料となるであろう。本社所蔵の連歌は、室町時代の作品を主とし、長年月にわたり、作品数も多く、かつ特色ある点で、国重要文化財に指定されたと思われるし、安永六年八月の整理目録も追記された。」

文安二年（一四四五）より万治三年（一六六〇）の間に興行された大山祇神社における法楽の連歌懐紙がまとまって遺存し、一座百韻の他に千句・万句など長期にわたる興行のあとが知られる。室町時代に盛行した連歌の武家・僧侶・庶民にわたる各階層の懐紙が多量に原状のまま伝来していて、連歌史上注目すべき遺品である。

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